🌷17ヵ月間のいっくん成長記録🌷

#重度妊娠悪阻 #胎児発育遅延 #超低出生体重児 #壊死性腸炎

はじめての入院(妊娠10週 / 重症妊娠悪阻)

こんにちは!いっくんママです🌸

 

前回産院を受診し、重症妊娠悪阻だと分かり即入院が決まりました。

 

ayamaru3124.hatenablog.com

 

その続きです✎

 

先生の診察が終わり、スタッフの方に支えてもらいながら、

そのまま産院の2階へ向かいました。

2階は病室になっていて、大部屋の窓側のベッドに通されました。

ベッドに横になった時、病院なら先生も看護師さんもいる、、とホッとしました。

 

目を瞑りながら少し待っていると看護師さんが来て

「大変でしたね~、顔色が悪いよ~」と手を握ってくれ、また涙😢

「これから採血とそのまま点滴のルートを確保して点滴をしていきます。」

と説明がありました。

 

採血ですが、脱水状態だったため血管が全然見えなくなっていて

何度も刺し直し、それでもとれず、別の看護師さんが登場し、

やっと採血することができました。

私は普段注射が大の苦手なのですが、

何度針を刺されても、このつわりよりはマシだと思えました。

 

採血後、すぐに点滴が開始になりました。

かなりの脱水だったようで

点滴の落ちるスピードがとても速く、24時間で6袋いくからね~と言われ、

最初の1袋目は黄色いビタミンの入った点滴で

2袋目は吐き気止めの入った点滴でした。

吐き気止めの点滴が入ったら、気持ち悪さが少し和らぎ楽になりました。

 

夫には、看護師さんから入院になるかもと言われた時に

入院になりそうだから1度自宅に戻って大丈夫だよ

(産院の近くで待機してくれていました。)と伝えていました。

 

看護師さんに必要なものを持ってきてもらってね~

と言われたので、気持ち悪さが和らいだタイミングで

必要になりそうものを夫にLINEしました。

私がお願いしたのはこちら。

・パジャマ

・下着

・靴下

・めがね

コンタクトレンズ

・充電器

・化粧水、乳液、クリーム

 

看護師さんから、

「数日は点滴だけで食事は出ないけど、吐き気止めの点滴が効いてきたタイミングで食べれそうなら食べてもいいから、何か買ってきてもらってね。」と言われ、

(コロナ渦のため、院外への外出は禁止だったので買ってきてもらう必要がありました。)

何も食べられない日が続いていたので、全く想像がつかず、、、

 

看護師さんが食べやすい物のアドバイスをくれました。

・炭酸・・・スカッとして気持ち悪さが和らぐ人もいる

・ポカリ・・・水より飲みやすいかも

・ゼリー・・・のど越しが良いから食べやすいかも

・たまご豆腐・・・豆腐は無理でもたまご豆腐なら食べれる人もいる

と教えてくれました。

 

看護師さんに

「食べれていた時は、おうちでは何を食べていたの~?」と聞かれ、

いちごとか…と答えると、酸のあるものは食べやすくて、

食べた時はさっぱりするけど、後から酸が上がってきて吐きやすい

お酢を薄めて飲む人もいるけど、同じで吐きやすいんだよ

と教えてくれました。

人によって食べやすい物食べにくい物があるとは思いますが

吐きやすい食べ物があるんだなと学びました。